「錦秋に富士山の展望を楽しむ大菩薩嶺ハイキング」10月27日

カラマツの黄葉を見ながらバスで上日川峠へ。開会式、安全注意、体操の後日本百名山の一つ、大菩薩嶺を目指してスタート。色々な種類のモミジの落葉を楽しみながら、福ちゃん荘を経由して、唐松尾根を雷岩まで直登しました。カラマツの黄葉を下から見上げて青空とのコントラストを楽しみ、背後に見えだした、一昨日初冠雪した富士山を写真に収めました。

大菩薩嶺で昼食を摂り、登頂記念写真を撮ってから、快晴で展望抜群の尾根道を大菩薩峠まで歩きました。右手前方に、唐松に囲まれた大菩薩湖とその向こうに高くそびえる富士山、右側には甲府盆地の向こうに、三千メートルを超える山々が連なる南アルプスが白く輝いて見えました。

介山荘前の大菩薩峠の標識の処で班別に写真を撮り、ミズナラの緑と黄色と赤が混在する紅葉を楽しんで上日川峠に戻りました。

行程

甲斐大和駅:8時集合、8時10分バス乗車

上日川峠:開会式、コース説明、安全注意、体操

福ちゃん荘:小休止 マユミの実

雷岩:南アルプスと富士山の展望

大菩薩嶺:昼食、登頂記念写真

大菩薩峠:班別写真、奥多摩三山

上日川峠:14時ゴール、振返り

甲斐大和駅:15時解散

上日川峠の長兵衛ロッジ
上日川峠の長兵衛ロッジ

トピックス

・上日川峠は紅葉の真っ盛りでした

・福ちゃん荘までの山道には、イロハモミジ、オオモミジ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ、ウリカエデ、コミネカエデ、チドリノキなど色とりどりで形が様々なカエデの紅葉を楽しみました

・マユミのピンク色の実が、福ちゃん荘の前、介山層の脇で一杯生っていました

・唐松尾根の上りは急登で疲れましたが、富士山が見えだすと疲れが吹き飛びました

甲府盆地の彼方に連なる南アルプスの山々
甲府盆地の彼方に連なる南アルプスの山々

・雷岩からは、雪を被った富士山や三千メートル級の山々が連なる南アルプスの展望が素晴らしかった

・大菩薩嶺の山頂は樹林に囲まれて展望はありませんが、日本百名山の一つに登りました

・大菩薩峠に続く尾根道は、右手に富士山や南アルプスの山々、眼下にカラマツに囲まれた福ちゃん荘を見ながら快適なプロムナードでした

・大菩薩峠からは、奥多摩湖の一部と奥多摩三山が良く見えました

・ミズナラの紅葉が、緑、黄色、赤と一本の木でまた一枚の葉っぱで染め分けられていて、丁度見頃でした

唐松尾根からの富士山と大菩薩湖
唐松尾根からの富士山と大菩薩湖
大菩薩湖の彼方に聳える富士山
大菩薩湖の彼方に聳える富士山
大菩薩峠からの奥多摩三山
大菩薩峠からの奥多摩三山

登頂写真 花と景色

1段目:カエデの落葉を楽しんで歩く、マユミの実、2段目:尾根道で見つけたリンドウ、介山荘、3段目、4段目、5段目;登頂写真(大菩薩嶺、大菩薩峠)

 

H29.3.26制作:槙田