参加者16名で実施しました。鴨沢から車道を30分歩いてお祭りへ、そこから後山林道を遡ること3時間で三条の湯に到着。温泉で汗を流して一日目の疲れをとる。夕食後は予期せぬ「山小屋コンサート」で夏の山上のギターの調べを楽しみ、みんなで楽しく歌う。
2日目は宿を6時に出発し、狭くて谷側が切れ落ちた急な山道を慎重に上る。三条ダルミで一休みしてから、シラビソが聳えクマザサが茂る亜高山帯の樹林を上って、標高2017mの今年の山の頂に立つ。
残念ながら、富士山や南アルプスは雲に隠れて見えない。山頂には「2017年の記念柱」が建っている。その前で登頂記念写真を撮る。お客様全員最高の笑顔!
下りは石尾根を七ツ石山まで歩き、七つ石小屋で昼食の後鴨沢に下山した。下山始めてすぐに雨が降り出し、途中から土砂降り〔時間雨量で20~30ミリ〕になった。滑らないように慎重にかつ速やかに下山し、15時前に全員無事に鴨沢に下りた。林道のイワタバコ、宿のヤマユリ、石尾根のマルバタケブキ、シモツケ、コオニユリ、ヤマハハコなど楽しみました。
集合:奥多摩駅9時10分、9時30分バス乗車
鴨沢:トイレ、開会式、安全注意、体操
出発:10時20分、お祭りから後山林道を歩く
三条の湯:14時30分到着(宿泊)
温泉で汗を流す、シカ肉付き夕食、山小屋
コンサートを楽しむ、2日目は6時出発
雲取山:9時30分登頂、登頂記念写真を撮る
シカ柵に囲まれたお花畑を楽しむ
七ツ石山:11時35分、雲取山を振り返る
七ツ石小屋:12時昼食、大雨の中を下る
鴨沢:14時55分無事下山
解散:奥多摩駅16時30分
・鴨沢からお祭りまで車道を30分歩く
・お祭りから後山林道に入る
・イワタバコの花が満開、がけ下に咲く群落を林道からのぞき込む
・山赤蛙、山殿様蛙が歓迎のお出迎え
・沢の水音を聴きながら昼食
・やっと林道終点の青岩谷駐車場に到着、一休みして、いよいよ三条の湯への上り
・谷側が切れ落ちた道を一歩一歩歩くこと30分で湯けむり?たなびく三条の湯に到着
・2日目は5時半に朝食、宿の前で全員集合写真を撮って6時に雲取山に向けて元気に出発
・谷側が切れ落ちた狭い道を足元に注意して歩く
・土砂で埋まって通過に危ない箇所は、水源管理事務所が土砂を取り除いて補修してあった
・三条ダルミで一休み、富士山は残念ながら雲の中で見えない
・クマザサが茂るシラビソの尾根道を小鳥の声を聴きながら登る
・記念の柱が建つ、今年の山の山頂に立つ
・天気予報より2時間早く、下山開始直後から雨が降り出し、大雨の中を下る
・登山道入り口にはかわいいモニュメントが
・15時少し前にびしょ濡れになりながらも全員無事に鴨沢に下山
・バス停横のトイレで濡れた衣類を着替えて15時58分のバスに乗車、外はかなりの雨
・16時30分奥多摩駅到着、疲れたが満足そうな笑顔のお客様を見送る
・三条の湯温泉で汗を流す、弱アルカリ性の天然温泉でお肌すべすべ、女性の皆さんは10歳若返ったとか
・夕食は宿のオーナーが仕留めたシカ肉付き、ビールやワインをつけて「いただきます!」
・夕食後、食堂に置いてあるギターの演奏をお願いしたら、山小屋の番頭さんと社長さん演奏の山小屋コンサートを楽しみました
・咲き始めたマルバタケブキの向こうでシカがのんびり草を食んでいる
・シカ柵内のお花畑は花いっぱい、山母子、山蛍袋、小鬼百合、下野、棕櫚草、擬宝珠
・七ツ石山に続くゴロゴロした石尾根を下る
・15分登り返して平将門伝説の七ツ石山頂に立ち雲取山を振り返る(山頂は雲の中)
・七つの大岩と荒れ果てた七ツ石神社をみて七つ石小屋に下り、昼食
参加したお客様とスタッフの感想を歌にしてみました。
・感激です標高二千十七米記念の年に雲取登る
・三条の湯にゆったり浸かり気分は最高今年の山に楽しく登る
・湯けむりの温泉の宿で久し振りギターと歌で楽しい夕べ
・夕食にシカ肉食べた翌日に鹿に出会ってビックリ仰天
・お花畑復活目指して鹿を撃つ鉄砲抱えてまた登りたい
・二日目の上って下って長い道無事に歩いて心配解消
・森の中花の香りに癒されて雲取の峰目指して上る
・大雨でたちまち川となりし道転ばず歩いて自信つく
・雲取山雨の下りでずぶ濡れにいずれ愉快な思い出話
・夕暮れの山小屋の灯ギター弾く指先見つめ何想う君(幹)
・谷川の沢音響く山小屋の哀しき唄に涙す妹(幹)
〔H29.8.15 お客様の感想追加〕
一段目:イワタバコ、お花畑を食べつくしたシカ、ホタルブクロとマルハナバチ、二段目:ヤマハハコ、シュロソウ、マルバタケブキ、三段目:石尾根を七ツ石山を目指して下る、石がゴロゴロしている石尾根
一段目;三条の湯お客様、三条の湯全員集合、二段目;黄色チームの皆さん、白チームの皆さん、
三段目;七ツ石山白チーム
一段目;温泉で10歳若返った女子組1、同じく女子組2、二段目;温泉でお肌すべすべ女子組3、温泉に入っても変わらない男子組、三段目:社長さんと番頭さんのギター演奏、山小屋の朝飯
6月の下見で、三条の湯から三条ダルミに登る山道が斜面から流れた土砂で埋まり、平らな部分がなく、歩行に大変危険な処が4カ所ありました。登山道を管理する東京都水道局水源管理事務所に登山道の危険個所の補修をお願いしたところ、登山道を埋めた土砂を取り除いて平らな部分を作る、登山道の補修をして頂きました。
そのおかげで、16名のお客様が安心して無事に通過できました。感謝いたします
H29.8.12制作
標高2017mの今年の山に登る「雲取山ハイキング」を8月6日~7日に実施します。
三条の湯に泊まって2日目に雲取山に登ります。
奥多摩駅集合:9時10分
鴨沢バス停:開会式
お祭り:後山林道
三条の湯:15時ころ到着、宿泊、夕食と朝食
三条の湯:6時出発
雲取山:9時半ころ
七ツ石山:11時半頃
鴨沢:14時ころ下山
・鴨沢からお祭りまで車道を歩く
・お祭りから後山林道を歩く
・林道終点から山道を30分で三条の湯
・温泉で汗を流して宿泊
・2日目は朝6時出発
・暫くは谷側が切れ落ちた狭い道を慎重に上る
・三条ダルミで一休み
・シラビソ、クマザサの亜高山帯の森を上って
今年の山に登頂
・石尾根を下って七ツ石山経由で鴨沢に下山
H29年6月下見時の写真(撮影:廣川) 一段目:三条の湯に咲くヤマオダマキ、山頂に咲く三輪の花、ミヤマザクラ、
二段目:三条ダルミからの富士山、何の花でしょう?、七ツ石小屋
以下はトップページから移動したものです。 〔H29.11.10移動〕
今年の山(2017m)に登る雲取山ハイキング
8月6日~7日に実施しました。
鴨沢バス停からお祭りまで歩き、後山林道を3時間歩いて三条の湯に到着、一日目の汗を流しました。夕食後は宿の主人のギター演奏による山小屋コンサートを楽しみました。二日目は水無尾根の狭くて急な道を慎重に登り、三条ダルミを経由して今年の山雲取山に登りました。あいにく富士山や南アルプスは雲に遮られて見えませんでした。下りは七ツ石山を経由して鴨沢に下山しました。途中大雨に見舞われましたが全員無事に鴨沢に下山しました。 〔報告:槙田〕
一段目:入念に準備体操、ナデシコ、後山林道を黙々と歩く、二段目:イワタバコ、三条の湯への上り、三条の湯に到着、
三段目:シカ肉とワインの夕食、楽しかった山小屋コンサート、四段目:土砂で埋まった道が補修してありました、三条ダルミで一休み、シラビソとクマザサの中を雲取山を目指して上る、五段目:シモツケ、七ツ石山を見ながら下る、石だらけの石尾根を下る、六段目:七ツ石小屋で昼食、登山口のモニュメント
H29.8.13制作
一段目:三条の湯に咲くヤマユリ、湯けむりたなびく三条の湯、二段目:タマアジサイ上のヨツスジハナカミキリカップル、帽子にとまったヒラタクワガタメス、三段目:山小屋コンサートを楽しむ男組、マルバタケブキ 〔写真:junko様〕、
四段目:お客様熱唱、快晴の飛竜の稜線、五段目:明るい尾根道を行く、広葉樹の森を歩く、シラビソの森を上る、
六段目:お花畑のコオニユリ、七ツ石山に登る、七ツ石小屋へ下る 〔写真:廣川〕
H29.8.14追加
「雲取山ハイキング」下見
6月18日~19日に実施しました。
予定していた10時5分発のバスは鴨沢を通らない事が判り、急遽9時30分発西鴨沢行バスに乗車。鴨沢西まで行くとトイレガない為鴨沢で下車。体操して10時20分出発。お祭りまで車道を歩く。お祭りから後山林道を歩いて三条の湯に14時20分到着。温泉で汗を流す。2日目は6時に出発し、雲取山山頂に9時過ぎに登頂。山頂標識が新しい。眺めも素晴らしい。東京都の最高峰からの展望を十分楽しんでから下る。七ツ石山に登って、石尾根を振り返る。七ツ石小屋で昼食、鴨沢登山口に下山。
・鴨沢からお祭りまで車道を30分、日陰無し、車の通行多いので注意が必要
・お祭りからの後山林道は単調な歩行で、今は色々な花が咲いているが8月はどうか?
・青岩谷から三条の湯までの道は谷側が急斜面、慎重な歩行が必要
・温泉は単純泉で匂いは少ない、1回5人くらいの湯船、1時間交代で男・女風呂、シャンプー石鹸使用不可
・夕食にシカ肉が提供、野性的な味
・ブナ坂から上り15分で七ツ石山山頂、振り返ると雲取山から続く石尾根の眺めがよい
・七ツ石小屋で昼食、富士山の眺め良し、小屋近くは急坂、疲れているので躓き注意
・鴨沢までの下山コースは快適な山道、樹林内で展望なし、エゾハルゼミが賑やか
・ゴール前15分の山道はやや急で転倒・スリップ注意、14時20分鴨沢到着
・2日目は朝5時半から朝食、6時出発
・登山道は谷側が急斜面、しばらくは足元に集中、土砂で埋まった処の通過は細心の注意が必要
・2時間半で三条ダルミに到着、富士山が素晴らしい、シカが出現し餌をねだるように鳴く
・30分の直登で雲取山山頂、東京都の最高峰からの展望を楽しめる、今年の山の記念柱が立つ
・下り道は急で小石がごろごろの処ありスリップ注意、キスミレとマイヅルソウ咲く、富士山と南アルプスを眺めながら快適に歩ける
一段目:お祭りから上る、オオバアサガラ、二段目:満開のウツギ、食事の前の一杯、三段目:三条ダルミからの富士山、新しくなった山頂標識、四段目:石尾根からの南アルプス、シカ、五段目:七ツ石山頂、その日の暮れ行く雲取山(狭山湖)
H29.6.21制作