落葉松の黄葉の中を大菩薩嶺ハイキング 10月26日実施

10月20日に実施する予定でしたが、雨のため中止としました。26日に振替実施しました。

参加者22名。甲斐大和駅に集合して上日川峠までバスに乗車する。上日川峠から福ちゃん荘を経由して唐松尾根を雷岩まで直登する。雷岩から大菩薩嶺山頂を往復して、雄大な景色を眺めながら雷岩で昼食を摂る。雷岩から介山荘が立つ大菩薩峠まで、富士山や甲府盆地、南アルプスの景色を楽しみながら下る。首の欠けた地蔵菩薩がある大菩薩峠から昔の街道を歩いて福ちゃん荘を通り上日川峠に戻る。快晴の天気で雄大な景色と、カラマツ、ミズナラ、カエデ、ドウダンツツジなど色とりどりの黄葉と紅葉を楽しみました。

 

行程

・集合:甲斐大和駅7時40分、8時10分バス乗車

・上日川峠:8時55分着、開会式、トイレ、体操

・出発:9時10分、カエデ、ミズナラ等の黄葉を観察

・福ちゃん荘:トイレ休憩後 唐松尾根を上る

・雷岩:富士山等の景色を楽しむ

・大菩薩嶺山頂:11時(先頭斑)、登頂記念写真撮影

・雷岩:眼下に広がる景色を見ながら昼食

  天空の稜線を歩く

・大菩薩峠:12時15分着 トイレ休憩、

・上日川峠:先頭13時30分、後続40分ゴール

  体操、振返りの後14時発のバスに乗車

・解散:甲斐大和駅、14時50分

 

上日川峠のロッヂ長兵衛
上日川峠のロッヂ長兵衛

トピックス

・久しぶりの好天で、大勢の登山客が8時5分の電車で降りてきたが、今回集合時間を早めて7時40分にしたので、参加者全員が1台のバスに乗車できた

・バスに45分乗車、その間に季節が1か月進んだ

・上日川峠の駐車場は満車、真っ赤なドウダンツツジとオオモミジ、黄色くなったブナが迎えてくれた

・福ちゃん荘までカラマツ、ミズナラ、カエデ、シラカバの落ち葉を踏み、黄葉と紅葉を愛でながら歩く

・福ちゃん荘で一休み、案内板の前で今日歩くコースを説明してから、雷岩を目指して唐松尾根を直登

 

雷岩で富士山と南アルプスを見ながらお昼を食べる
雷岩で富士山と南アルプスを見ながらお昼を食べる

・雷岩から大菩薩峠まで「天空の回廊」を歩く

右手に南アルプス、前方右に富士山と大菩薩湖、眼下には落葉松に囲まれた福ちゃん荘、左には御前・大岳・三頭の奥多摩三山が見える

・賽の河原には石を積んだ小山があり、振返ると下ってきた稜線が続いている

・大菩薩峠で一休み、介山荘の売店でアイスキャンデーを買って味わう、首のない地蔵菩薩の処で登頂写真

・福ちゃん荘に下る道は先週の大雨で真ん中に深さ50cmほどの溝が出来ている、相当な水が流れたようだ

・福ちゃん荘から先は、根っこやアップダウンが無くて躓く心配が無い林道をあるいて、予定より5分遅れの13時40分に上日川峠に到着

・帰りのバスが到着していたので、体操・振返りもそこそこに乗車する

・14時定刻にバス発車、山道に揺られてすぐに心地よく眠ってしまった、気が付くと間もなく駅に到着

・14時50分甲斐大和駅に到着、満足して頂いた笑顔のお客様を見送る

・今回初の取り組みとして、雨天中止時の振替実施をやってみた、運営上の課題があるが振替実施したほうがお客様もスタッフも喜びがあることが判った

「今日歩くコース説明聞きながら百名山に思いを馳せる」
「今日歩くコース説明聞きながら百名山に思いを馳せる」

・昨夜初冠雪した富士山が見える処で一休み、雪の無い青富士と全く異なる趣

・富士山に背中を押されて登ること70分、ようやく雷岩に到着、景色を楽しむ間もなく山頂に向かうとすぐに山頂から戻ってきた先頭斑と遭遇、20分遅れ

・日本百名山の一つ、大菩薩嶺の山頂に立つ

にこにこ会ハイキングで一番標高の高い処で登頂記念の写真を撮る、皆さん満足そうな顔してる

・雷岩に戻って、雄大な景色を見ながら昼食を摂る

時間があればゆっくりしたいところだが、14時のバスに乗るため20分で下山する 

 

賽の河原から下ってきた稜線を写真に収める
賽の河原から下ってきた稜線を写真に収める

花と景色の写真

上段:上日川峠からの白根三山、ブナの黄葉、中段:オオモミジの紅葉、初冠雪した富士山と大菩薩湖、今年は少ないナナカマドの赤い実、下段:大菩薩峠の介山荘、奥多摩三山と奥多摩湖

 

ハイキングの写真

上段:カラマツとミズナラの森を上る、雷岩を目指して福ちゃん荘を出発、中段:クマザサの道を上る、富士山が見えたところで一休み、富士山に背中を押されて登る(撮影廣川)、下段:神戸岩を下る、影の形が楽しいチーム白(廣川撮影)

 

登頂記念の写真

上段:チーム青大菩薩嶺、大菩薩峠、中段:チーム白大菩薩峠、大菩薩嶺、下段:チーム緑大菩薩嶺、大菩薩峠   〔H29.10.31制作〕

 


落葉松の黄葉の中を大菩薩嶺ハイキング

10月13日に下見を実施する予定でしたが、雨のため中止としました。14日に幹事が上日川峠から福ちゃん荘経由して大菩薩峠までのコースの下見を実施しました。危険個所や工事等での通行止めはなく、紅葉も始まり、10月20日に実施可能であることを確認しました。

10月20日は雨の予報につき、早めの18日に中止と判断しお客様に連絡しました。

9月10月と2か月続いての雨天中止は大変残念なので、26日に振替実施することにしました。

集合は甲斐大和駅8時00分です。好天になることをひたすら祈ります。

行程〔予定〕

・集合:甲斐大和駅8時5分、8時10分バス乗車

・上日川峠:8時55分着、開会式、体操、出発

・福ちゃん荘:トイレ休憩、  唐松尾根を直登

・雷岩:一休み、眺望を楽しむ

・大菩薩嶺:登頂記念写真

・雷岩:昼食休憩

・大菩薩峠:記念写真、トイレ休憩

・上日川峠:13時40分ゴール、体操、振返り

      14時バス乗車

・甲斐大和駅:14時45分解散

上日川峠のロッヂ長兵衛(10/14下見)
上日川峠のロッヂ長兵衛(10/14下見)

トピックス

・上日川峠までのバスは、平日8時10分が運行

・中型バスで座席分しか乗車させないため、40人のお客様に乗ってもらうために運行会社へ事前の連絡が必須

・8時5分の電車で来るとバスに乗れない虞があるため、お客様には一本早い7時39分の電車を利用するように最終案内に記載

・上日川峠は紅葉が始まっている、20日は見頃か?

・天気が悪くガスが出ているので、福ちゃん荘から大菩薩峠まで歩く、カエデの落ち葉で道路が絨毯

・大菩薩峠は雲の中で眺望なし、他の一行が大菩薩嶺目指して雲の中を上って行った

落ち葉の絨毯〔大菩薩峠に続く道〕(10/14下見)
落ち葉の絨毯〔大菩薩峠に続く道〕(10/14下見)

花と景色の写真〔昨年の下見〕

上段:ミズナラの黄葉(上日川峠)、落葉松の黄葉、ミズナラの黄葉、中段:大菩薩峠のシカ、ナナカマドの赤い実、下段:カエデの紅葉、ダンコウバイの黄葉  〔H28.10.20撮影〕                             〔H29.10.25制作〕

 


トップページから移設しました〔H29.12.15〕

10月のハイキング

「唐松の黄葉の中を登り来て振り返りみる白妙の富士」   (唐松尾根から)
「唐松の黄葉の中を登り来て振り返りみる白妙の富士」   (唐松尾根から)

葉松の黄葉の中を大菩薩嶺ハイキング

10月26日に振替実施しました。

錦秋の上日川峠ロッヂ長兵衛前からスタートし、カエデやミズナラやブナの紅葉・黄葉、カラマツの黄葉を楽しみながら福ちゃん荘を経由して、唐松尾根を雷岩に登りました。無風快晴の雷岩から、昨日初冠雪した白い帽子を被った富士山や甲府盆地の向こうに連なる南アルプスの雄大な景色を堪能しました。

日本百名山の一つ大菩薩嶺の標識前で登頂記念写真を撮り、雷岩から大菩薩峠まで大パノラマを満喫しながら下り、介山荘、福ちゃん荘を通って上日川峠に戻りました。  〔報告:槙田〕

花と景色の写真

上段:甲斐駒ヶ岳と白根三山、ブナの黄葉、中段:オオモミジの紅葉、カラマツの中を歩く、下段:カラマツとミズナラとカエデ、雷岩からの大菩薩湖と富士山                           【H29.10.27制作】

上段:空からドローンが、アオダイショウが出現、中段:カラマツを見上げる、落葉松尾根を登る、下段:ナナカマドの赤い実、甲府盆地の彼方の南アルプス 〔撮影廣川〕                     〔H29.11.11写真追加〕

 

ハイキングの写真

上:本日のコース説明、チーム白出発、中:クマザサの道を上る、富士に押されて雷岩に到着、下:賑わう大菩薩嶺山頂、雷岩からの眺望を楽しむ                                【H29.10.27制作】