「クモイリソウを探して歩く浅間嶺ハイキング」 6月22日

武蔵五日市駅から浅間尾根登山口までバスに乗車、数馬分岐まで上り浅間尾根を通って浅間嶺に登りました。クモキリソウやイチヤクソウ、ギンリョウソウを探しながら歩き、コアジサイやトリアシショウマ、ヤマオダマキ、ウリノキ、マタタビなど梅雨時に咲く色々な草花を楽しみました。

そば賞味コースの班は浅間嶺から小岩に下山し、そば処「玄庵」で手打ちセイロに舌鼓を打ち、花探しコースの班は浅間嶺から払沢の滝入口に下山し、豆腐ソフトクリームを味わいました。

行程

武蔵五日市駅;8時10分集合

浅間尾根登山口バス停;班別に開会式、体操

数馬分岐;クモキリソウ、イチヤクソウ

人里峠;軽食、コアジサイ、ヤマオダマキ

浅間嶺休憩所;トイレ、昼食休憩

浅間嶺;標識前で登頂記念写真

小岩;バスで「玄庵」へ、振返り、そば賞味

払沢の滝入口;振返り、豆腐ソフトクリーム賞味

武蔵五日市駅;16時25分解散

そば処「玄庵」の手打ちセイロ〔写真:廣川〕
そば処「玄庵」の手打ちセイロ〔写真:廣川〕
探したクモキリソウ〔写真:廣川〕
探したクモキリソウ〔写真:廣川〕

トピックス

・登山口から林道の道は最初が急坂、サンショウの実を味わう、10分位舌がひりひり

・クモキリソウを見つける、今年は2株で少ない

・ギンリョウソウは顔を出したばかりで、青い瞳は残念だが見えない

・イチヤクソウをお客様が見つける

・数馬分岐からは快適な尾根道歩き、コアジサイが満開、モミジイチゴが食べごろ

・イチヤクソウ、トリアシショウマを楽しむ

・天狗の腰掛モミは、太った天狗様が腰かけたようで腰掛部分の大枝が折れていた

・伐採地にヤマオダマキが群生

・お客様が第二のクモキリソウを探し出す

伐採地に群生するヤマオダマキ
伐採地に群生するヤマオダマキ

・花探しコース班は浅間嶺休憩所でトイレ、昼食休憩し、山頂標識前で登頂記念写真を撮る

・山頂から谷を挟んで大岳山、御前山、頭が雲の中の三頭山の奥多摩三山の眺めを楽しむ

・森の中の古民家そば処「みち子」で花の終わったクリンソウを見る、平日は営業していない

・時坂峠に続く林道でヘビイチゴとクサイチゴを比べて味わう、ヘビイチゴは殆ど味がないがクサイチゴは美味しい

・マタタビの白化した葉っぱをじっくり観察する

・払沢の滝入口バス停に定刻にゴール、振返りと体操を実施し、豆腐ソフトクリームを味わう

・武蔵五日市駅までバスで戻りお客様を見送る

満開のコアジサイ〔写真:廣川〕
満開のコアジサイ〔写真:廣川〕

・浅間嶺休憩所の広場でアマドコロ、シモツケが咲き出した

・山頂の標識前で判別の登頂記念写真を撮る

・そば賞味コース班は小岩分岐から踏み跡のような道を通って小岩バス停に下山し、バスでそば処「玄庵」に移動

・振返りの後「玄庵」で手打ちセイロに舌鼓

豆腐ソフトクリームを楽しんだ「ちとせ屋」
豆腐ソフトクリームを楽しんだ「ちとせ屋」

花と景色と登頂記念写真

1段目:出発前の準備体操、クモキリソウを見つける、2段目:お客様が探し出した第二のクモキリソウ、第二のクモキリソウを観察、3段目:伐採地後を行く、ヤマオダマキ、シモツケソウ、4段め:第三のクモキリソウ、第三のクモキリソウを見つける、青い瞳のギンリョウソウ(H28)

一段目:チーム青、チーム白、2段目:チーム黄、チーム赤、三段目:チーム緑、チーム黒         〔H29.6.28制作〕


トップページから移動しました。〔H29.7.21〕

6月のハイキング

不思議な形をしたクモキリソウ(蜘蛛切草?)
不思議な形をしたクモキリソウ(蜘蛛切草?)

クモキリソウを探して歩く

       浅間嶺ハイキング

6月22日に実施しました。

浅間尾根登山口バス停から浅間尾根に登り、浅間嶺までクモキリソウを探しながら歩きました。お客様に見つけて頂き、3か所で咲き始めたクモキリソウがありました。イチヤクソウ、ギンリョウソウ、ウツギ、ウリノキ、コアジサイ、ヤマアジサイ、ミヤマオダマキ、トリアシショウマ、シモツケ、マタタビ等々沢山の草花を楽しみました。希望者はそば処「玄庵」で手打ちそばに舌鼓を打ちました。

     6月の記録はこちらです     〔報告:槙田〕

花と景色の写真

一段目:数馬分岐に到着、ノイバラ観察、2段目:クモキリソウ、ヤマオダマキ、コアジサイ、三段目:イチヤクソウ、キヌタソウ、四段目:シモツケ、ガマズミ、五段目;クモキリソウ(3か所目)、ヤマオダマキ、トリアシショウマ

H29.6.23制作 


浅間嶺休憩所:下見スタッフ
浅間嶺休憩所:下見スタッフ

「浅間嶺ハイキング」下見

 6月15日に実施しました。

都民の森行きのバスが20名位の団体乗車で混んでいた。50分立っているのは辛い。定期便と増発便にお客様が座れる様に工夫する。浅間尾根登山口バス停からの上り始めが急坂。クモキリソウは蕾が2株。ギンリョウソウは無し。イチヤクソウもまだ蕾で数が少ない。浅間嶺休憩所のトイレはドアが開けにくい。ここでそば班と時坂班に分かれ、そば班は小岩に下ってバスに乗り「玄庵」でそば。時坂班は払沢の滝入口に下って「ちとせ屋」で豆腐アイス。

コース確認

・登りは標高差310m、1時間の行程だが、途中でクモキリソウの観察ポイントあり。班の間隔をとって写真が撮れるようにスタートする。

・登山口バス停のトイレは個室1個。班別に順番に使って、アイスブレーク・体操して出発。全体の開会式は駅前でやるか、なしにする。

・クモキリソウが少ない。蕾が2株

・ギンリョウソウは見つからず。

・数馬分岐近くのヤマオダマキは蕾が小さい。

・コアジサイが見ごろ。

・トリアシショウマ、アカショウマが咲出した。

高尾山に無いコアジサイが見ごろ
高尾山に無いコアジサイが見ごろ

・時坂班は昼食30分とし、山頂の標識前で班別の写真を撮る。

・払沢の滝入口バス停着15時半を目標に急がず下り、振返り・体操して解散、15:58バス乗車。

クモキリソウはまだ蕾、株が少ない
クモキリソウはまだ蕾、株が少ない

・そば班は人里峠で軽く食べ、浅間嶺休憩所での休みを短くし、山頂で写真を撮る。

・小岩に14時に下り14:13のバスに乗り「玄庵」で振返り・体操して時間調整してそばを賞味する。

・15:32と16:02のバス乗車。


花と景色の写真

一段目:浅間嶺山頂そば班スタッフ、時坂班スタッフ、2段目:浅間嶺山頂からの御前山、大岳山、三段目:何が咲くか?、シシウド、何か?、四段目:トリアシショウマ、ギンバイソウ、マムシグサ、五段目:ウリノキ、クリンソウ、六段目:ちとせ屋の豆腐アイス、玄庵のそば、イチヤクソウの蕾

H29.6.23更新写真追加(廣川撮影)H29.6.16制作


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フタリシズカ変わり種

黒い花序と実:写真Junko様
黒い花序と実:写真Junko様
花序が枝分かれしたフタリシズカ(浅間嶺)
花序が枝分かれしたフタリシズカ(浅間嶺)
葉っぱ付き花序(北高尾)
葉っぱ付き花序(北高尾)
葉っぱ付きの花序とは葉っぱなしの花序(北高尾)
葉っぱ付きの花序とは葉っぱなしの花序(北高尾)
普通に見られる花序と種
普通に見られる花序と種