浅間嶺登山口バス停からスタートし、山道に入ってすぐにお客様がクモキリソウを見つけました。ホオノキの種からの芽生えや一つ目小僧のギンリョウソウを観察しながら数馬分岐に登りました。
ヤマオダマキやイチヤクソウの花を楽しみながら尾根道を歩き、浅間嶺で昼食を摂りました。間近に見える大岳山、御前山、三頭山を切り株を利用したのぞき穴から確認しました。
下りは山の中の古民家「そば処みち子」で手打ちそばを味わい、時坂古道を通って払沢の滝入口バス停まで歩きました。
武蔵五日市駅:8時10分集合 8時20分バス
浅間嶺登山口:開会式、安全注意、体操
数馬分岐:クモキリソウ、ミヤマオダマキ
浅間嶺:昼食
そば処みち子:手打ちそば賞味
時坂峠:マタタビ
払沢の滝入口バス停:15時半ゴール、振返り
・クモキリソウは花の形がユニークだが写真に撮るのが難しい
・ホオノキの種から芽生えが出ていた
・一つ目小僧のギンリョウソウはよく見ると可愛い、森の妖精のようにも見える
・尾根道にあるサル岩で猿の手形を探すが見つからない
・イチヤクソウは尾根道のあちこちに咲いていた
・浅間嶺山頂の広場にはカラマツが植林されその下にはアマドコロやシモツケが咲いていた
・山頂から北側に聳える大岳山が谷を挟んですぐ近くに見えた
・切り株を利用した覗き窓付の標識があり、大岳山、御前山、三頭山を覗いた
・古民家を利用したそば処みち子の庭では、クリンソウが咲き残っていた
・時坂古道でマタタビの花、雄花、雌花、両性花を観察した
1段目:ギンリョウソウ、ギンバイソウ、2段目:御前山、大岳山、3段目:ヤマオダマキ、トリアシショウマ、4段目:ガクウツギ、木天蓼(マタタビ)、5段目:オカトラノオ、登頂写真
H29.3.29制作:槙田